<『花月記』番外篇>
三井寺の夜桜
先日、大津の三井寺で夜桜を見る機会があった。このお寺は「長等山園城寺」が正式の名前で、金堂(国宝)、三重塔(重要文化財)、仁王門(重要文化財)、一切経蔵(重要文化財)、弁慶の引き摺り鐘、左甚五郎の龍など、見るべきものが豊富に存在する。
けれども夜のことでもあり、わずかな時間に花を見るだけで帰ってきた。そのときの写真を、ここに何枚か掲げておきたい。
ライトアップされた仁王門と桜
国宝の横に咲く桜
莫山独特の書「三井寺の門たたかばやけふの月」(芭蕉)
芭蕉の句の通りの新月が桜の花の間にかかる
まるで黄金造りのような花と三重塔、その向こうに月
暗い木立の奥に映える三重塔と桜(西川 渉、2003.4.9)
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